2019年卒就活を終えて。~売り手市場だが製薬は厳しい~
まずこれまでの就活プロフィールまとめ。
エントリー数:40社(ほぼほぼ製薬企業)
志望業界:製薬。医療機器・CRO・SIerをちょこっと。(2,3社ずつくらい)
内定をもらった企業:5社
内定企業内訳と内定の時期:医療機器2社(4月末~5月)、SIer1社(5月)、製薬2社(6月上旬)
感想。。。
落ちるのが怖かったのでかなり多めにエントリー。ふたを開けてみればかなり内定を頂くことができましたので、売り手市場というのは本当です。
しかしここで注意してほしいのは、「業界による」ということです。製薬企業に関しては(少なくとも開発職は)完全なる買い手市場でした。
私ははじめ臨床開発職を志望していましたが、まあことごとくおちました。(笑)
適性がなかっただけかもしれませんが。。
結局内定を頂いた製薬企業も、研究職とPV職でした。
臨床開発職を志望する人に対するアドバイスとしては、「インターンにとにかく行っておくこと」、「インターンに書類落ちするようなら春からの選考も望み薄であること」です。
製薬企業の開発職のインターンは採用と直結している企業が少なくありません。表向きは関係ないと言ってはいても、内定者の顔ぶれをみてみるとインターン生ばかりだったというのはよく聞く話です。
早いところは夏のインターンを行う企業もありますが、多くは冬開催なので、そこで情報をしっかり集めておくことが大事だと思います。
CROのインターンも、業界の全体像を知る上で有意義なので、CROに興味がない人も行ってみることをお勧めします!
ちなみに同じ製薬企業でも研究職はそもそもインターンが少なく、あったとしてもあまり採用には関係ないことが多いので、やはり研究に注力することが大事そうです。
まあインターンに行けなくても開発職になれた知り合いもいますので全く望みはないわけではないですが、開発職以外の職種・業界も見ておくべきでしょう。。
以上、臨床開発職は難しいと感じた就活の感想でした。